Q.あなたのほくろは心配ない?
ほくろ除去に健康保険は効くの?

A.一般的にほくろは病気ではありません。そのため、ほくろを除去する場合には自由診療(健康保険適応外)となります。
しかし、ほくろの中でも要注意(悪性を完全に否定できない)とされているものがあり、
① 大きさが7mmをこえるものや、急に大きくなってきたもの
② 形に対称性がなく、不整形なもの
③ 境界が不明瞭か、辺縁が不整なもの、色素が周囲に染み出しているもの
④ 色が不均一なもの
このような場合は、切除して病理検査したほうがいいと考えられるため、健康保険の適応にて切除手術を受けることができます。
ほくろ除去手術の具体的方法

① レーザーで除去する場合(小さなほくろに限定)
除去希望部位に局所麻酔注射をした後、炭酸ガスレーザー(いわゆるレーザーメスといわれているもの)でほくろをくりぬくように焼却し、軟膏処置をして終了です。施術直後は、クレーター状になって、しばらくはじくじくすることもありますが、順調な経過の場合には1週間くらいで乾き、化粧も可能となります。最初はへこんでいますが徐々に盛り上がってきて、目立たなくなります。↓

ほくろ
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メッセージ 地図 診療科目 施設 料金
↓流水での洗顔なら当日からでも可能ですが、施術部が乾くまでの1週間程度は、同部への化粧は控えていただくため、カット絆などでの被覆が必要です。小さなほくろに対しては簡便でいい方法ですが、やや大きいものでは施術後に、にきびや水疱瘡の跡のようになることがありますので、大きいほくろの場合には切除して縫合したほうがきれいになります。
② 切除する場合
◎ 頬部や前額など皮膚をつまんだ時に余裕のある部位の場合・・・顔の生理的な皺の方向に沿って、紡錘形に切除し、髪の毛よりも細い糸で縫合閉鎖します。
◎ 目、鼻、口の近くの場合・・・切除して縫い縮めると、目、鼻、口が引っ張られて変形をきたすような恐れがある場合には、まずくり抜き切除し、変形をきたさないような隣接部位からの皮膚移植(皮弁形成術)を追加して、細い糸で縫合閉鎖します。
◎ 術後経過・・・順調な経過であれば、手術後3日目ころから流水での洗顔が可能となります。7日から10日目くらいで抜糸して、化粧も可能となります。術後3~6ヶ月は赤い線状の傷跡が目立ちますが、1年くらいで白い線状の傷跡となり、ほとんど気にならない程度まで改善します。



 

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